【WBSCW杯】ヨーロッパ代表決定!イタリア、オランダ、イギリスがW杯2026グループステージへ 女子ソフトボール

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欧州王者イタリア、延長劇で栄冠!

9/7〜9/13にチェコ・プラハで行われた女子ソフトボールヨーロッパ選手権大会イタリアオランダを4-3で下し、2大会連続の王座を獲得しました。試合は延長8回、エリサ・チェッケッティ選手がセンター前へ安打を放ち、イザベラ・デイトン選手が三塁へ進塁。続くプレーで中堅手のエラーが生じ、デイトン選手がホームに生還。これが劇的な決勝点となり、イタリアが優勝しました。

イタリア代表には、JDリーグ西地区のSGホールディングスに所属するエリカ・ピアンカステリ選手がいます。

銅メダル戦はイギリスが逆転!

欧州ランキング15位のスペインを、イギリスが4-2で撃破しました。5回裏、スペインの守備エラーがきっかけとなり3得点で逆転。イギリスのエース ジョージナ・コリック選手は完投で14奪三振と圧巻の投球を見せ、ワールドカップ出場権を獲得しました。

イギリス代表のジョージナ・コリック選手は、JDリーグ東地区の戸田中央メディックスに所属している選手です。

欧州から3か国、ワールドカップ出場権獲得

このヨーロッパ選手権大会の結果により、ヨーロッパから以下3カ国が WBSC 女子ソフトボールワールドカップ 2026(グループステージ)への代表国と決定しました。

  • イタリア(世界ランキング10位)
  • オランダ(同6位)
  • イギリス(同12位)

ヨーロッパ選手権最終順位

グループステージ日程・開催地2026

「WBSC女子ソフトボールワールドカップ2026 グループステージ」はグループAをチェコ・プラハ、グループBをペルー・リマ、グループCをアメリカ・オクラホマシティで開催されます。日程はそれぞれ2026年6月、7月、9月に設定されています。

🇨🇿 グループA:プラハ(6/16〜20)
🇵🇪 グループB:リマ(7/21〜26)
🇺🇸 グループC:オクラホマシティ(9/17〜21)

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決勝大会日程・開催地2027

ワールドカップの 決勝ステージ(Finals) は オーストラリア・クイーンズランド州 レッドクリフ(Talobilla Park) にて、2027年4月5日~11日 に開催される予定です。

🇦🇺決勝ステージ:レッドクリフ(4/4〜4/11)

この大会規模は世界トップ8チームによる“頂上決戦”として位置づけられており、オーストラリアがこのような国際舞台を主催するのは、1965年以来のこと。開催は同国ソフトボールにとって歴史的な機会となります。

また、この最終決戦大会は 2028年ロサンゼルスオリンピック の予選(あるいは指標)となる可能性があるとも報じられています。

W杯2026出場確定国

以下の国が、W杯2026グループステージの出場が確定しています。

開催国枠
アメリカ
チェコ
ペルー
オーストラリア

アメリカ大陸枠
プエルトリコ
カナダ
メキシコ
キューバ
ベネズエラ

アジア枠
日本
チャイニーズ・タイペイ
中国

欧州枠
イタリア
オランダ
イギリス

残り3枠はアフリカ大陸2枠とオセアニア1枠の予定ですが、変更の可能性もあると考えられます。

注目ポイント

  • グループステージの振り分け:
    開催地と日程は決まったものの、グループ分けはまだ発表されていません。日本はおそらくアメリカとは別枠になることが想定されるので、プラハかリマの可能性が高いと考えられます。
  • オリンピック復帰の鍵
    この2027年大会が2028年ロサンゼルス、そして2032年ブリスベンのオリンピックへの道筋として、大会の成功がソフトボールのオリンピック競技としての継続に大きく影響すると考えられます。