「伝統、ふたたび」厚木王子が再編後初の全国制覇!創志学園は地元決勝で涙 | 高校女子ソフトボール選手権2025

第77回全国高校女子ソフトボール選手権大会(2025年7月)

2025年7月に岡山県で開催された「全国高校女子ソフトボール選手権大会」は、厚木王子高校(神奈川)の優勝で幕を閉じました。厚木王子高校の優勝は3年ぶり9回目。新設校としては初の全国制覇となりますが、その背景には長年女子ソフトボール界を牽引してきた厚木商業高校の伝統があります。

🏆 優勝:厚木王子高校(神奈川)

2024年4月に厚木東高校と厚木商業高校の統合により誕生した厚木王子高校。名前こそ新しくなりましたが、今回の全国制覇は、厚木商業が築いてきた歴史の延長線上にあるといえるでしょう。チームは再編後も実力を維持し、選抜優勝校の千葉経済大学附属高校との準々決勝を制するなど、安定した強さを見せつけました。

🥈 準優勝:創志学園高校(岡山)

地元開催での悲願達成は叶いませんでしたが、創志学園は8年ぶりの決勝進出を果たしました。今春(2025年3月)の選抜大会でも準優勝しており、実力は全国でも屈指。決勝戦ではあと一歩届かぬ結果となりましたが、今後の成長とリベンジに期待がかかります。

🥉 3位:香ヶ丘リベルテ高校(大阪)/金沢高校(石川)

準決勝まで勝ち上がった香ヶ丘リベルテ高校と金沢高校が3位に入賞。特に香ヶ丘リベルテ高校は、初戦で昨年準優勝の多治見西高校を破る快進撃を見せました。

注目の強豪校の戦い

  • 神村学園高校(鹿児島):昨年の王者は準々決勝で創志学園に惜敗。連覇はなりませんでした。
  • 多治見西高校(岐阜):昨年準優勝の実績を持つチームでしたが、初戦で香ヶ丘リベルテ高校に敗れ、早々に姿を消しました。
  • 千葉経済大学附属高校(千葉):2025年3月の選抜大会を制した注目校でしたが、準々決勝で厚木王子高校に敗退。春夏連覇の夢は届きませんでした。

コメント

「高校女子ソフトボールの夏」は、毎年ドラマが生まれる舞台。今年は再編を経てなお強さを見せた厚木王子、地元岡山で健闘した創志学園、それぞれの想いが交差した大会となりました。栄冠を手にした厚木王子高校、そして力強く戦い抜いた全チームに拍手を送りたいと思います。

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