【特報】MLBがAUSLに戦略的出資──女子ソフトボール界に新たな追い風 アメリカ女子プロソフトボールリーグ

2025年6月7日、アメリカ・ローズモントとウィチタで幕を開ける新プロリーグ「AUSL(Athletes Unlimited Softball League)」に、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)が戦略的出資を行うと発表しました。これは、女子プロスポーツリーグとの初の包括的パートナーシップであり、ソフトボールの未来に向けた歴史的な一歩です。
MLBが女子ソフトボールに本格参入
MLBは、AUSLの設立と成長を支援するため、資金提供に加えて、マーケティング、イベント、メディア配信、デジタルコンテンツなどあらゆる面で協力体制を築いていきます。選ばれた試合はMLBネットワークおよびMLB.TVでも放送される予定で、詳細な放送スケジュールは近日中に発表される見込みです。
また、AUSLの選手やストーリーは、MLBのデジタルメディアやオールスターゲーム、ポストシーズンなどの特別イベントでも取り上げられ、女子ソフトボールの存在感がさらに高まることが期待されています。
コミッショナーのコメント
MLBコミッショナー、ロブ・マンフレッド氏は次のように語りました:
「AUSLへの投資は、ソフトボールの長期的成長を支える絶好の機会であり、選手とファンの皆さんとの新たな関わりを築くものです。キム・アング氏のリーダーシップとAUSLのビジョン、そしてアスリートたちの才能に強い信頼を寄せています。」
AUSLコミッショナーであり、MLB史上初の女性GM経験者でもあるキム・アング氏は、
「これは女子スポーツ、そしてソフトボールにとって画期的な瞬間です。MLBの支援は、持続可能なプロリーグの実現を加速させ、女子アスリートの価値を強く世界に示すものです」
と語り、次世代のソフトボール選手たちへの希望をにじませました。
開幕戦と今後の展開
AUSLは、2025年6月7日にローズモント(イリノイ州)とウィチタ(カンザス州)で開幕。特に注目されるウィチタでの試合「Volts vs Blaze」は、同日19:30(米東部時間)よりMLBネットワークで独占生中継されます。
今季は「Bandits」「Blaze」「Talons」「Volts」の4チームが参加し、6月7日から7月23日まで全24試合を戦います。
その後、上位2チームによる3戦先取方式のAUSLチャンピオンシップ(7月26〜28日、アラバマ大学)を開催。
さらに、8月には60名の選手による個人戦「AUSLオールスターカップ」も予定されており、アスリーツ・アンリミテッド独自のスコア方式が採用されます。
2026年からは地域密着型のシティリーグへと移行し、2025年は全米12都市を巡回する“ツアー型”で展開されます。
AUSLとは?
AUSLは、2020年設立のアスリーツ・アンリミテッド(AU)が運営する新リーグです。AUはソフトボールに加え、女子バスケットボールやバレーボールのプロリーグも展開しており、選手主導の組織としても注目を集めています。
AUSLには、ジェニー・フィンチ氏、ナターシャ・ワトリー氏、キャット・オスターマン氏、ジェシカ・メンドーサ氏といったレジェンドたちがアドバイザーとして名を連ねています。
詳しくはこちら!
🌈 虹色ソフトボール編集部より
アメリカ女子ソフトボールリーグにプロ野球の大リーグが出資するとは!これはかなり大きなニュースではないでしょうか?
女子ソフトボールの未来が、MLBの力を得て今、大きく動き出そうとしています。このままでいいのか?JDリーグ!



