【実業団女子】大和電機工業優勝!全日本実業団女子ソフトボール 

2023.7.23
鹿児島県南九州市で開催された『第63回全日本実業団女子ソフトボール選手権大会』決勝でYKKを破り、大和電機工業が優勝しました。8年ぶり2度目の優勝になります。大和電機工業は昨年の日本リーグ優勝も果たしていますが、今年度の前半戦は思うような結果が出ず現在セクション3位という位置にいます。この優勝からもチーム状況は上がってきていると思われますのでリーグ後半戦の巻き返しに期待します。大和電機工業が所属するプラチナセクションは、9/2~9/3鹿児島県鹿屋市、9/29~10/1長野県茅野市でリーグ第3節と第4節が行われます。日程の詳細は、日本女子ソフトボールリーグ公式サイトでご確認ください。

優勝:大和電機工業

準優勝:YKK

第3位:靜甲・花王コスメ

表彰式では、今回は理事として派遣された峰幸代さんから表彰状や優勝旗、そしてメダルの授与がありました。オリンピック金メダリストから授与されるメダルはより価値の高いものになったのではないでしょうか。これは現地で見るべきでした。

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2023.7.22
『第63回全日本実業団女子ソフトボール選手権大会』が2023年7/22~7/23まで鹿児島県南九州市で開催されます。
昨年は埼玉県毛呂山町で開催され、靜甲が優勝しました。(前年結果
今年は、10チームが参加し日本一を競います。

実業団選手権大会は歴史ある大会で1961年から始まっています。32チームの出場枠ですが、1991年から日本リーグの1部チーム(12チーム)が、また2022年から2部リーグからJDリーグへ加盟した4チームが参加しなくなりました。さらに所属チームの企業事情から廃部や休部等を余儀なくされているところもあり、年々参加チームが減り続けています。

過去1部リーグと2部リーグの入れ替えがあった頃は、2部落ちしたチームがこの「実業団選手権大会」に参加することがとてももの珍しく見えていました。2015年はシオノギが2部となり、東京都あきる野市で開催された実業団選手権大会に参加をし、優勝が必須とされている中、大和電機工業に敗れ準優勝となりました。その決勝戦で満塁ホームランを放ったのは大和電機工業ルーキー山口めぐ選手でした。山口選手は、先日富山で開催されたJSリーグ交流節イベントのレジェンドチームにも参加、そして先週香川で行われたクラブ女子選手権大会にも「レッドタイガース」として参加しています。レッドタイガースは元シオノギの亀井愛梨選手がキャプテンを務めています。亀井選手も2015年当時の実業団選手権大会に参加しており、まさにその決勝戦で山口めぐ選手と対戦していました。

尚、今大会は峰幸代さんが日本ソフトボール協会の理事として派遣されています。

速報

平林金属公式サイト

大和電機工業Instagram

小泉病院Instagram

靜甲Instagram

花王コスメInstagram

YKKInstagram

ペヤングInstagram

峰幸代さんInstagram

≪試合結果≫
平林金属9-3佐川急便中京
小泉病院1-0ペヤング
靜甲6-0佐川急便広島
大和電機工業4-2佐川急便九州
YKK10-4平林金属
花王コスメ5-4小泉病院

≪準決勝≫
花王コスメ大和電機工業7-0花王コスメ
YKK6-1靜甲

≪決勝≫
大和電機工業6-1YKK

≪1日目結果≫

大会概要

大会名:第63回全日本実業団女子ソフトボール選手権大会
日程:2023年7/22(土)~7/23(日)
会場:南九州市知覧平和公園多目的球場他(鹿児島県南九州市)
参加チーム数:10チーム

鹿児島県ソフトボール協会

日本ソフトボール協会

参加チーム

条件/地域参加数チーム名
リーグ7靜甲(静岡県)・花王コスメ(神奈川県)・ペヤング(群馬県)・大和電機工業(長野県)・平林金属(岡山県)・YKK(富山県)・小泉病院(広島県)
北海道0
東北0
関東0
北信越0
東海1佐川急便中京(愛知県)
近畿0
中国1佐川急便広島ソフト(広島県)
四国0
九州1佐川急便九州(福岡県)
合計10

組合せ

イニングスコア