【国際大会】U15女子W杯会場決定!イタリアミラノ 女子ソフトボール WBSC U-15 Women's Softball World Cup 2025

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、イタリア野球ソフトボール連盟(FIBS)が6/27(金)〜7/5(土)までロンバルディア州ボッラーテとカロンノ・ペルトゥゼッラでWBSC U-15女子ソフトボールワールドカップ2025を主催すると発表しました。
ボッラーテ(Bollate)はミラノ首都圏の人口 36,000 人の都市で、市中心部から北に約 11 キロメートル (6.8 マイル) のところにあります。イタリア ソフトボールリーグのチャンピオン ボッラーテ(Bollate) の本拠地です。
カロンノ ペルトゥゼッラ(Caronno Pertusella)は、ヴァレーゼ県(Varese province )の町で、ボッラーテの北西 9 キロメートル (5.6 マイル) にあります。人口は約 18,000 人です。地元のチーム、レヴェンドルス カロンノ(Rhevendors Caronno) は、イタリア ソフトボール リーグ 2024 レギュラー シーズンで 5 位に輝きました。カロンノは、ジュゼッペ ネスポリ スタジアム(Giuseppe Nespoli Stadium )をホーム ゲームとして利用しています。
2023年に第1回WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップが東京で開催され、アメリカが優勝しました。準優勝はプエルトリコで日本は第3位でした。
世界ランキング7位のイタリアと8位のチェコは、それぞれヨーロッパ選手権2024で1位と2位となり、WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップ2025への出場権を獲得した最初のチームとなりました。世界ランキング13位のスペインはヨーロッパ選手権で3位となりワイルドカードを獲得し、ミラノで競う3番目のヨーロッパチームとなります。
オセアニアには2つの枠があり、WBSCオセアニアはそれを第10位オーストラリアと第64位アメリカ領サモア(Samoa )に与えました。
WBSCアメリカ大陸予選は3/20〜3/29までメキシコのアカプルコ(Acapulco)で開催され、4チームが出場権を獲得します。
アジアからは2チームが、3/26〜3/30まで台湾の埔里で開催されるWBSCアジア予選で出場権を獲得します。
さらにアフリカからの1チームが、WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップ2025の12番目の参加チームとなります。
元記事:WBSC U15Women's Softball World Cup

