【フォト＆リポート】JDリーグプレーオフ第3戦　デンソーvs豊田自動織機

2023.11.12
JDリーグプレーオフ第3戦、セカンドステージのデンソーvs豊田自動織機戦は、2023年11/12(日)14:00から等々力球場（神奈川県川崎市）で行われました。試合は5-1で豊田自動織機が勝利し、ダイヤモンドシリーズ進出を決めました。

豊田自動織機の先発投手はDallas Escobedo選手

キャッチャーは2年目の若手捕手 池上桃花選手。高卒2年目でダラス選手の球を受けるのはすごいと思います。

初回、先攻のデンソーは四球、死球でランナーをため、4番釼持祐衣選手のライトへのタイムリーヒットで1点を先制しました。

1－0のまま試合は6回に。ここで豊田自動織機の猛攻撃がありました。

2番大平あい選手が四球で出塁。

3番佐藤友香選手のショートの深いところへの安打は野手は送球できずヒットに。

続く5番田井亜加音選手のレフト前ヒットで2塁走者の大平あい選手はホームを狙うがデンソーレフトの釼持祐衣選手の好返球によりタッチアウト。

ツーアウトと追い込まれた織機ですが、誰一人諦めておらず盛り上がるベンチ。

ここで6番森山春奈選手が二死満塁から左中間スリーベースを放ち走者一掃して3点！

さらに8番竹中真海選手もレフト線スリーベースで2点と一気に突き放しました。

ベンチも大興奮。

デンソーベンチも想いこめた応援。手書きで「想いよ届け」の文字を描いたピンクのメガホンを握りしめて見守る中村美樹選手。

試合はそのまま5-1で豊田自動織機が勝利しダイヤモンドシリーズ進出を決めました。