【フォト&リポート】JDリーグプレーオフ第1戦 SGHvsデンソー
2023.11.11
JDリーグプレーオフファーストステージが2023年11/11(土)に等々力球場(神奈川県川崎市)で行われました。
西地区3位のSGホールディングスと東地区4位(ワイルドカード)のデンソーブライトペガサスが対戦しました。
結果は4対1でデンソーブライトペガサスが勝利しセカンドステージに駒を進めました。
先発投手について加藤監督はデンソーとの対戦が決まった時点でKathryn Sandercock投手に託そうと考えていたと話していました。
勝利後のインタビューで相手チーム全員へのリスペクトを口にしていたCarley Hoover投手
試合前に会場スタッフの皆さんに自らハイタッチでご挨拶したり、相手チームのバットを拾ってあげたり、囲み取材のあとには記者全員に感謝の言葉を述べながら握手をしていたCarley Hoover投手。振る舞い一つ一つに相手に対するリスペクトが溢れています。
今季移籍してきた中川選手に対して、「1番打者を任せられる選手を探していた」と語った加藤監督。
切り込み隊長として期待通りの活躍をした1年だったのではないでしょうか。
4回表、小島あみ選手の同点ホームラン
1巡目チーム全体が苦戦していたKathryn Sandercock投手のドロップを見事にとらえました。
小島選手がインタビューでチームを盛り立ててくれる存在と語っていた中村美樹投手。
ホームランの場面でもその姿勢を見せてくれました。
同点のまま迎えた7回表、2アウト1、3塁で打席には7番今村あこ選手。
自分が決めるというより次に繋ぐ気持ちで振り抜いたという打球はセンターオーバーの3ラン
最後まで選手たちの背中を押し続けた両チームの応援団。
応援の力をたくさん感じた試合でもありました。