SHIONOGIレインボーストークス!新チーム名でスタート!JDリーグ 女子ソフトボール

JD.LEAGUE女子ソフトボールリーグに所属するシオノギレインボーストークス兵庫が今年からチーム名をマイナーチェンジしました。

カタカナ表記のシオノギがSHIONOGIとローマ字表記になり、最後の兵庫を取り、「SHIONOGIレインボーストークス」となりました。コーポレートブランディングの一環とのことで、SHIONOGIグループの総称である「SHIONOGI」が使われるということで企業のオフィシャルスポーツとしての位置付けが確固たるものになったのではないでしょうか。

1949年に創部して今年77年目を迎えるSHIONOGI女子ソフトボール部。歴史が長い分、チーム名も変化してきました。直近では、JDリーグになる前の2021年まで使われていた「シオノギ製薬ポポンギャルズ」が印象的ですが、その前の「シオノギ製薬」が24年間と一番長く使われていました。

日本リーグ1年目となる1968年は、「塩野義製薬」と漢字のチーム名でした。現在でも本社のある本体は塩野義製薬株式会社が正式名称です。ちなみに会社名の由来は、創設者が塩野義三郎さんとのことで、塩野義になったとのことです。

JDリーグ16チームの中でトヨタ(1948年創部)に次いで2番目に歴史のあるチーム、その間リーグ優勝から2部リーグまで経験しています。

昨年はトヨタから三輪さくら投手を迎え入れ25年ぶりのプレーオフ進出を果たしたSHIONOGI。今年はホンダから木村愛選手が加わり、さらに上を目指す意気込みが感じられます。1950年に優勝して以来優勝の経験がないチームが、今年75年ぶりの優勝を掴み取ることができるか!大いに期待しています。

開幕は、4/12(土)にマドンナスタジアム(愛媛県松山市)で豊田自動織機と対戦します。第2節(4/19,20)はホームゲームとなるベイコム野球場(兵庫県尼崎市)で行われます。

《SHIONOGIチーム名の歴史》

1949年創部
1968年 塩野義製薬(日本リーグ第1回)
1982年 塩野義製薬杭瀬
1986年 シオノギ製薬杭瀬
1992年 シオノギ製薬
2016年 シオノギ製薬ポポンギャルズ
2022年 シオノギレインボーストークス兵庫
2025年 SHIONOGIレインボーストークス

(参考資料)
日本女子ソフトボールリーグ
シオノギ製薬女子ソフトボール部創部60年のあゆみ

小林美沙紀キャプテンの走塁に注目!

加藤愛夢選手 今年は何本のアーチが出るか!

新戦力 ホンダから移籍の木村愛選手

※チーム名の変更ができておらず申し訳ありません。

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