上野由岐子選手含む日本のトップアスリート、ソフトボールアジア主催のマレーシア・ソフトボールコーチングクリニックで講師に!

2024.1.21
クアラルンプール, マレーシア - スポーツコーチングの国際的な交流がまた一歩前進しました。本日、宇津木麗華さん、上野由岐子さん、山本優さん、藤本麗さん、中村藍子さんの5人の日本のトップアスリートチームが、マレーシアの首都クアラルンプールに到着しました。ソフトボールアジア主催による「コーチングクリニック」が1/22~1/24の3日間、現地で開催されます。

このクリニックは、22日は座学を中心に行われ、各講師が専門知識を共有します。続く23日と24日は、グラウンドで実技講習が実施され、参加者は直接技術を習得する機会を得ます。シンガポールから駆けつけた中村藍子さんは講師と通訳の両方を務めます。彼女の多言語能力は、日本人講師と参加者間のコミュニケーションを円滑にするでしょう。

日本人講師陣は、1/21の現地時間19時頃にクアラルンプール市内のホテルに到着しました。到着後、アジア連盟のBeng Choo会長達と共に夕食を楽しみ、今後のクリニックに向けての意気込みを共有しました。このクリニックは、スポーツ指導者、選手にとって貴重な学びの場となることが期待されています。トップアスリート達の豊富な経験と知識が、参加者に新たな視点と技術を提供することでしょう。